この記事でわかること
ビタミンDとはなんぞや
ビタミンDの必要量と日照時間の関係について
オススメのサプリメントについて
ビタミンDのキホン
ビタミンAと同じくビタミンDは脂溶性のビタミンになります。
ビタミンAは肝臓に蓄えられており、ビタミンAが足りなくなった際はまずは、肝臓からでていくので、血中濃度はそれほど変わりはありません。
一方でビタミンDは人によって血中濃度がかなりばらつきがあるビタミンなので、血中濃度を測ることがしっかりビタミンDを摂取することができているか確認するために重要になってきます。
「ビタミンDは骨の形成などで必要になってくるので、骨粗鬆症の防止などのために積極的に摂っていきましょう」ということはだんだん知られるようになってきているのではないでしょうか。
ただ、ビタミンDの凄さはそれだけではありません!
注目すべきなのは「免疫」としての重要な役割を持っていることです!
自分の免疫をどんどん高めて、色々なウイルスなどに対抗できるカラダになるためにもビタミンDを摂取する、または作り出していくことは重要になってきます!
なんでビタミンDが免疫に貢献しているかといいますと、
ビタミンDがビタミンD結合タンパク質とくっつくと、
免疫において非常に重要なマクロファージを元氣にさせるためです!
ここまでビタミンDのことを書いていきましたが、続いては、どうやってカラダに取り込んでいくのかについて書いていきたいと思います!
ビタミンDはサプリメントで補わないと駄目なの??
よく日光を浴びることでビタミンDは体内で生成されるよ!といわれているので、
ビタミンDを特に意識する人は少なかったのではないでしょうか?
結論から言うと、もちろん、日光浴でもカラダの中で作りだすことは可能です。
ただし、12月のような日照時間が少ない場合を考えると、例えば北海道の人が日差しを浴びるだけで、ビタミンDの1日分の最適量を生成させるためには、19日間ものの時間が必要になってきます。
「19日間ですよ!」1日30分とかのレベルだけでも厳しいのに、19日間もの長さの期間を費やさないと一日分の最適なビタミンD量を摂れないことになるのです!
それを考えると、特に冬に関しては、日光浴だけでは補えないので、サプリメントで補ったほうがより、理想の状態にちかづけることができるのではないでしょうか!
その場合にオススメなのがヘルシーパス社の商品や、soursenatural社のビタミンDです!
下の表は5.5μgのビタミンDを合成するのに必要な日照時間と、最適量を摂るためにどれくらい日に当たる必要があるのかということをまとめた表になります。
この表を見れば自分がどのような環境に住んでいて、どれくらい日光に当たれるかによっても食事やサプリメントで意識的に取る必要があるのかわかってくるかと思います!
夏の沖縄であれば、外で長時間仕事をする方は、もしかしたら十分量ビタミンDを合成できているかもしれないですい、北海道に住んでいる方でも、外で2時間近く日光にあたるお仕事をされている方も十分量摂れているかもしれません。
なので、ご自身の働いている、住んでいる環境ではサプリメントで補う必要があるのか考えてみるとよりよいのではないでしょうか。
ちなみにサプリメントで補う際、脂溶性ビタミンは取りすぎても害があるので、
1日5000IU以上摂っている方は、定期的に血中濃度をはかりながら補っていったほうがいいです!
まとめ
ビタミンDを十分量とるためには、特に冬だと日照時間がぜんぜんた足りないので、サプリメントで補って血中濃度を上げていくことが重要になってくる。
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